【36日目】語学学校9日目【バス待ち・映画ブルーレイ100〜300ルピー?】
(絵日記)
今日食べたパン。左がビーフパイ、右がヴィエンナロールです。それぞれ105ルピー, 50ルピー。学校帰りに近所のスーパーで買ってきました。
ビーフパイは中に辛めの牛肉入りカレーが入っていて、結構ボリュームがある。
ヴィエンナロールは見た目そのまま、砂糖がまぶされたパンって味でした。
ちょっと前まで持ち帰りを「Take out」と言ってましたが、今日店員さんは「Take away」と言ってることに気がつきました……通じるけど、気付けて良かった。
今日の語学学校の授業は、そこそこな感じでした。答えを言うのには慣れてきましたが、自分の考えを話すことと、リスニング問題はあんまり良くないと分かりました(特に縮こまる熟語・冠詞が聞き取れない)。
授業の後半で、「先生が見せた文の文法が正しいかどうかの間違い探し」をグループで競うゲームをやりました。
今の範囲の文法は得意だと思っていましたが、いざグループメンバーと意見が食い違った時に上手く説明できない。また自分よりペラペラ喋る相手と違う意見だとすぐに自信をなくしてしまう。答え合わせ後にちゃんと自分の答えが合っていて安堵するも、グループとしては間違ってしまったり。
グループ活動に限らず、先生がクラスに質問を投げかけた時に、答えを思いついても自信がなくて黙ってしまったり。
今は説明が下手でも、まだ自信がなくても、ちゃんと意思表明する力がいると感じました。
授業後に帰る友達をバス停まで一緒に行って話してたんですが、バスが全然来なくて1時間以上バスを待ってました。バスに乗ってからも2時間以上掛かる場所から来ているらしく、特に本数の少ないバスに乗らなきゃいけないと。時刻表とかはなくて、色んな番号のバスがひっきりなしにバス停に止まります。なので目安もなく目当てが来るまで待つんですが、今日は本当に全然来ませんでした。
私が乗るバスは五分おきくらいには来るんですが、バスに時間を取られるのはかなり大変だろうな……
でもただ付き添っただけの私にとってはその待ち時間にたわいない話をするのも、走っていく大量の自動車、トゥクトゥク、バス、トラックなどなどを見てるのも面白い。時々日本語がそのままの幼稚園バスが普通のバスとして走っていたり、なぜかいくつかの中国語と「無印良品」と書かれた普通の工具を乗せたトラックが走り去って行ったり。ちょっと贅沢な時間でした。
また友達がバスに乗った後、ちがう友達と映画の話をしていたんですが、衝撃的な話を聞きました。
なんとブルーレイの映画が100〜300ルピーで買えるらしいんです。日本円なら更にワンコイン以下じゃんと。
それは本当に新品のやつなのかちょっと聞きそびれましたが、話していた感じからするとその値段で普段買うらしく。
その場で調べて、日本円で普通にブルーレイ買うなら3000円くらいと話したところ、「嘘だろ……?」みたいな反応でした。更に計算して約5000ルピーになるという数字を見て、爆笑。逆に映画っていう凄まじい労力のかけられたものが3000円でも十分安いと思うんですが、100〜300ルピーって。本当に正規なの??また確認します。どこで買えるんだろう。
学校へ行く途中、バスから映画館が見えるんですが そこの看板が今はアラジンとアベンジャーズ・エンドゲーム。Twitter見てるとその話題が度々見えるのでネタバレを見ないように必死です。それにスパイダーマンも!
映画の話ししてた友達は「呪怨」見たことあるって言ってました。私は絶対に見ませんが、なんか意外なところでこの名前が出てちょっと面白かったです。
おやすみなさい。