【15日目】語学学校3日目【主にディスカッション】
3時ごろに足攣って目が覚めました……脱水だと聞いたことがあるので慌てて水飲んでます。日本と同じくらいに考えているとダメですよね……
今日は3回目の語学学校での授業でした。なんと先生が変わり、女性の現地の女性からヨーロッパ圏の男性になりました。どちらの先生もすごく良い先生ですが、新しい先生は仕草や話し方の面白さの癖が強い感じ。楽しいです。
また学校側の都合でクラスが二つに分かれたので、ひとクラスの人数が減り、より先生との距離が近くなりました。
今日は実際、これまでの中で一番声が出せました。授業の内容は「この紙に書いてあることに貴方は賛成? それともそうは思わない? 理由は?」というものでした。質問は例えば「英語を学ぶのは、将来の仕事のため?」とか。これをテーブルごとの3人で話します。これが難しい。 でも楽しい。
先生は別に「答え」を待ってなくて、「どう考えているのか・どうしてそう考えるのかを教えて欲しい」というスタンスなので、授業は貴重な「考えている」時間です。
何か感じたのが、先生があるプチゲームで「3.2.1.どん!」と号令したときに、真っ先に「I (私は)…」と言う自分の声が聞こえたこと。ほんの数秒でしたが、まだ他の人は声を出してなくて、自分で自分の声がよく聞こえました。その時、何か一歩進めたような気がしました。
授業のあと図書館に行って、改めて今日の問題の「賛成?反対?理由は?」に向かってましたが、時間があっても難しかったです。でもやっぱり楽しいこと。
お昼ご飯。200ルピー。
3時ごろに そういやお昼食べてないじゃん、まだ何か売ってるかなあと思いながらご飯処に行ったところ、残り二皿のカレーが。何時もは盛り付けてもらうのですが、皿に残りが盛り付けされ、盛り付けスペースは片付けられてました。
「これってオーダー出来ますか?」
「うん、プルワン(出来る)」
(オーダー出来ますかって聞けた! プルワン(シンハラ語)も分かった!)とウキウキしながらカレーを受け取り、座るときに「ここ座って良いですか?(席数的に相席が多い)」もするっと言えました。
山盛りの辛いスリランカカレーがこの時は正にエネルギー源に感じました。すごく美味しい。
慣れてきたとはいえ実感が薄い中、こんな感じで今日はいつもより充実感を感じています。思わず帰ってから家主さんとウキウキしたまま話して、「今思ってたことそのまま喋れた」とさらに嬉しくなりました。
新しい先生は説明がより分かりやすく、身振りが大きいので何を指示されているのかよく分かります。次の授業も楽しみです。