スリランカ留学日記

2019年3月に高校を卒業し、5/28よりスリランカのコロンボで英語と仏教を勉強中です。時々絵日記。お気軽にコメントいただけると嬉しいです☺️ 2021年現在留学終了、ブログ整理中です。

【128日目】違うクラスと交流

気がついたら一週間過ぎてて驚きました。すごく忙しいわけではないけど、なんだか余裕がない感じ。

昨日は英語学校で、いつものクラスの隣にあるクラスと合併授業でした。

トピックは変わらず環境問題で、「アイデアを共有しよう」でした。そしたらそのお相手が詳しいのなんの。単語の意味を聞くだけで結構時間が過ぎました。

お互いに質問していくんだけど、相手が一人で私側は二人組のペア。質問された時になぜかペアの人が質問はするけど質問された時は全然答えてくれなくて、なんでやねんってなりました……

 

後半でグループ変えして、隣のクラス三人と同じクラスの子との五人グループに。グループ名は「rain」。

そこのグループ活動はこれまでで一番やりやすかったです。隣のクラスの人達はなんていうか、真面目にやる。多分同じintermediateなんだけども、態度がめちゃ良かった。

自分のクラスはよくシンハラ語で溢れてますが、隣のクラスの人達は「シンハラ語やめなよ」とツッコむ。交わすとしても数語で止める。

今のクラスの人達は面白いけど、その隣のクラスに行きたくなりました。自分のクラスを悪くいうようだけど、浮ついてない感じ。賑やか楽しくが良いかは好みが分かれるところだと思う……

 

チームシンボルを描くときに、前回のチームシートに満足行かなかったので、今回は絵を任せてもらうよう頼んでやらせえもらった。でも絵は全くメインじゃないので、熱中して意見出さなくならないように気をつけてました。

ふるさと納税の話を軽くしたけど、うまく説明できなかったので次は調べていく。

【121日目】シンハラ語 口語と文語・名詞の複数形を教えてもらった

シンハラ語、最近聞いてマジかよ、と思っているのが「書き言葉」と「話し言葉」で動詞の形が変わること。

それから「名詞の複数形」です。

 

【文語口語】

「කනවාカナワ」が「食べる」ですが、書くときには「කමිカミ」にするそう。

例えば試験などの時にカナワと書くとバツ。でも喋るときにカミと言ったら変……と。

喋る方の勉強からできれば良いと思ってるので今はまだそう困ってませんが、存在として説明されて若干困惑。

なんで違うんでしょうか。他のそういう言語はどこの言葉かなあ。

 

කනවාカナワー(口語 現在形・未来形)

කමිカミ(文語 現在形)

කන්නෙමිカンネミ(文語 未来形)

කෑවාケーワー(過去形)

කමුカム(食べましょう 主語がඅපි アピ 私たち)

…面倒くさい。

 

他の例:

යනවා ヤナワー 行く (現在形 未来形)

යමි ヤミ (文語 現在形)

යන්නෙමි ヤンネミ (文語 未来形)

ගියා ギヤー (過去形)

යමු ヤム (行きましょう)

 

මම පන්සල යනවා.

ママ パンサラ ヤナワー

(口語)私はお寺に行きます。

 

හෙත මම පන්සල යනවා.

ヘタ ママ パンサラ ヤナワー

(口語)明日 私はお寺へ行きます。

 

මම පන්සල යමි.

ママ パンサラ ヤミ

(文語)私はお寺へ行きます。

 

හෙත මම පන්සල යන්නෙමි.

ヘタ ママ パンサラ ヤンネミ

(文語)明日 私はお寺へ行きます。

 

අපි පන්සල යමු.

アピ パンサラ ヤム

(私たち) お寺へ行きましょう。

 

書くことは授業以外でないからいいけども、しばらく後で書く事になったらやや面倒だなあ。決まった変化だからいいけども、今知っても割と混乱する……

とにかく存在だけあると分かってればいいかな。

 

【名詞の複数形】

これもうぇ、と思ったけど面白いもの。

日本語にはないものばっか。

 

単数複数形

මමママ → අපිアピ

මලマラ(花) → මල්マル(花々)

පොතポタ(本) → පොත්ポトゥ

සපට්ත්තවサパッタワ(靴 ※一足) → සපත්තුサパットゥ

ගලガラ(石) → ගල්ガル

ඇසアサ(目) → ඇස්アス

ගසガサ(木) → ගස්ガス(木々)

කුඩයクダヤ(傘) → කුඩクダ

පෑනペーナ(ペン) → පෑන්ペーン

ගුවන්යානයグワンヤーナヤ(飛行機) → ගුවන්යානාグワンヤーナー

බය්සිකලයバイシカラヤ(自転車) → බයිසිකාල්バイシカール

බසයバサヤ(バス) → බස්バス

කෝව්චියコゥチャヤ(電車) → කොව්චිコゥチ

ලොරියロリヤ(トラック) → ලොරි ロリ

 

飛行機の複数形とか、なくても良さそうな気が……なんで使われてるんだろう。

目の単数とかも面白い。

それにトラックはロリヤかロリと呼ぶそう。

 

【〜屋】

この複数形と合わせて、「花屋」「本屋」を教えてもらいました。

මල් කඩය マル カダヤ 花屋

පොත් කඩය ポトゥ カダヤ 本屋

カダヤが「お店」。お店には複数の状態で売ってるので、使うのは複数形。

これで一覧から〜屋が分かります。

 

まだ今日聞いたばかりですので、何か間違いがあればすぐ修正します。

【120日目】英語学校 環境問題のプレゼン

先週木曜日、学校の宿題で、グレタ・トゥンベリさんの話があり動画もクラスで見て「ProtectRestoreFund」の例を考えてきてね、と言うのが出た。

色々の前に、そもそも地球環境問題と言われて何がどう問題なのか全然分かってないことばかりなので、土日中に基礎基礎の基礎を読みました。他のことしてたり遊んでたりですごく熱心だったわけではないですが、準備して今日は挑みました。

 

結果からいうと、なんか釈然としない結果になりました……もっと上手くやりたかった。悪い人たちと当たったわけではなく、コミュニュケーション失敗した感じ。なにより私が途中からグループでのコミュニケーションを諦めてしまった。

書いていると自分もかなり子供っぽいこと言ってるなあと気付いたのですが、とにかく今回のはだらだらした愚痴になりました。

 

まずランダムでグループが決められ、「考えてきたアイデアを共有し、それぞれのトピックで一番良い意見を纏めて」と指示が。

私のグループは私含め四人。

開始してから、「宿題やってきた?」と一人。「「いや」」と二人。

いきなりなんじゃそりゃ。なんにもアイデアを出してきてないらしい。

「え……?」と私は思いつつ、用意してきた紙を見せる。

 

Protect には間伐材の話を、割り箸を例に出して短いけど書いたもの。

Restore にはアイデアを出してなかったけど、砂漠化についての情報を日本語と英語で話し合いで使えるようにメモを作った。

Fund にはソーラーパネルの話を書いた。本や日本のウェブサイトで見つけたものとかを英訳したもの。

よくありすぎる話題だと思ったけど、理由のためにメリットとデメリットを調べて書いた。

 

「Protect Restore Fund の三つのトピックで、それぞれに三つアイデアを絞りなさい」と言う指示が増え、3×3の9個アイデアが必要になる。

Restoreは私もアイデアがなかったし、普通にアイデアが私のしかないので圧倒的に足りず、その場で考え始める。

「水資源をもっと守るべき」とか「ホテル建設のルールを見直すべき」とか「クラブを作って活動することで、もっと自然を意識することができる」とか出てくる。私は逆に調べた以上のアイデアを思いつくのが苦手だったので、色々出てきてその時間は楽しかった。

一人は大学で環境系の授業を取っているらしく、語彙力が高く頼もしい。

 

けど途中からどんどん三人でシンハラ語で話されてしまって、何言ってるか分かんなくなる。「英語で話してよ!」と言えばよかったんですが。

「このクラスは英語。そして今はグループで話し合い。英語喋ってね」と先生から注意が来るまで突然の置いてけぼりに呆然としてしまいました。

 

ランダムにグループ分けされる前は、友達ともう一人が一緒にいて、二人とも授業が始まるちょい前からノートを見せ合って話し合ってたし、活き活きとしてた。早く話したいな〜と思っていたのに、ランダムで新たに組んだグループはどっちかっていうと数を埋めるためのアイデア出しって感じで。

 

イデアはどんどん言うし文章の添削も協力してるから、それは楽しいしやるべき事に真面目に取り組んでいるけど、私は時々引っかかってイライラしてしまってました。

改めて書くともうちょっと私も気分を変えてもっと頑張れたのかなあとも思いますが……

 

ある程度意見がまとまったところで、先生がB紙を各グループに配る。

大きい紙に清書して、プレゼンに使う用です。

これレイアウトを多少考えて見やすくしたかったんですが、アイデア出しの方で時間がかかってしまいました。

他のグループは凝ったデザインをしていたのに、うちだけただの箇条書きなのが私はまた悔しかった……

もっと意見言って私がやる!ってやればよかったかなあ〜とこれも色々と後悔中。

 

その後は意見がまとまってプレゼン。

先生が「全員同じくらいの時間発言するようにね」と言ったのを聞き、割り振りを決める。

正直結構内容が薄くなってしまったので、同じぐらい喋ると言っても偏りがある。

私はProtectのトピックを担当して、自分のアイデアと、三人が出したアイデアも一緒に読む事になった。

シンハラ語で話されてた時に作られてたアイデアがあるので、改めて聞き直して教えてもらったりでゴタゴタした。

というのも、私が持ってきたソーラーパネルの説明紙を「私がここを読むよ」と一人に言われ、一番時間かけて作ったものだったので一瞬うぐっと思ったものの、私が持ってきたのは理由で長さがあるから、時間の割り振り的にも分けるべきだと思って紙を渡しました。

 

けど、いざ発表で前に出た時にその人が渡した紙を持ってない。机に置いてある。「読まないの?」と若干不安に。

そこでプレゼンの挨拶を私はすっかり忘れてたのですが、気付かないうちに一人が考えてくれていたようでやってくれました。

トピックは三つで、メンバーが四人なのでそこを受け持ってくれたみたい。

これは本当にありがたかった。

今思うと、こういう部分もやっぱ全然話し合いできてなかった。

私が一番最初でした。プレゼンする事自体は楽しくて、自分のパートProtect をまず話して交代。

Restoreを話した二人目も交代し、三人目のFundのパート。

どうなるかと思ったんですが、結局渡した紙も読まれず、題名だけ言われて「え?」と思っているうちにさらっと「ご静聴ありがとうございました」と締められてしまう。

先生が「早いわね」と驚いて言う。

他のグループはもっと一つ一つのアイデアを詳しく説明してたのに。

「なぜなら〜」と部分がなくって、「こうするべき、こうするといい、こう言うことができます、以上です」とアイデアの題名だけでポポポンと終わってしまった。

例えば「水資源を守るべき」というアイデアが書かれているけど、「私たちは水資源を守るべきです。それは水の循環を助けます」とあるけど、「どう守るのか」がスッポリ抜けてる。

また、「例えば、日本では割り箸は間伐材を使って作られてる。資源としても森の管理としても大切だ」みたいなのを話したんですが、発表の紙には「森の間伐することは木々を育てる事に良い」に変わってました。これは私の伝え不足だけど!!!

全部がそうでは無いし、Restoreを担当してくれた環境の勉強してる人はずっといいアイデアばかりだった。でももっと話したかった。

「ま、いいアイデアばかりじゃない!」と先生が褒めてくれたけど、私は素直に喜べなかった…

 

そうして終わったプレゼン後、作った表をクラスに貼られる。満足いってないので貼られるのを見ながらすごく悔しい気持ちだった。

めんどくさい事を言っているのかもしれないけれど、もっと上手くやりたかったなあと思っています。

 

コミュニケーションとって意見をちゃんと伝えないと困ることになると分かりました。今日のは私が非協力的で上手くいかなかったんじゃないか、という思いが強いです。

シンハラ語は勉強してるけど、英語のクラスではシンハラ語で話さないでほしい……

多分明日にはうだうだ言う気分じゃなくなると思います。

こういうこと書くのは恥ずかしいんですが、投稿しておきます。

【119日目】シンハラ語の早口言葉

シンハラ語 の早口言葉を、今日初めて教えてもらった!是非トライしてみてください。

 

චූටි ටීචර් ගෙ චූටි ටෝච් එක (chooti teacher ge chooti torch eka)

チューティ ティーチャゲ チューティ トーチャカ

意味: 小さい先生の小さいトーチ 

 

これは思ったより簡単かも? チュが続くのか言いにくいのかな。

今度はもっと数教えてもらいます。

「隣の客はよく柿食う客だ」とかしか思い浮かばなかったので、今度ちゃんとトライしてもらおうかなと思ってます。

日本人ならパッと覚えられるけど、海外の人でも覚えやすくて言いにくいのってなんだろう……

それから教えてもらって面白いなと思ったのが、早口言葉って英語で「tongue twister」って言うこと。舌を捩じらせるもの笑 確かに……

【109日目】今日の英語学校

気がつけばブログを書かずに一週間が過ぎていました。よくない。

「stuck(*行き詰まってる *動けない)」という単語をTEDで「I felt like I was stuck in a rut…(どうもマンネリになっていると感じて)」という文から見かけましたが、正にそんな感じ。一回日本に帰ったのを除けば四ヶ月くらい経ちましたから、色々と妙に慣れてきて、食事を買うのにも、授業を受けるのにもすっかり緊張感が消えてしまったのです。

最初のころは「新しい先生は最高だ!」と思っていたのが、「授業、早く終わらないかな」になっていました。

先生が言ったことにクラスのみんなが笑ってるのに、自分は全然笑えないとか。言ってることも分かったのに。

あと朝は起きらんないし夜は寝たくない。

これはアカンな、と思っていながらもうだうだ……そこへ、火曜の授業でひょっこりクラスメイトとご飯食べることに。学校内のいつも行くカフェですが、たくさん喋るわけではないもののたわいもないことを話す。帰りにも途中まで一緒に歩いて、バイバーイ、と帰る。

その帰りのバスの中では、不思議と行き詰まり感が消えて、じわじわと元気が出てきました。授業以外でも楽しいことあるじゃん、と。

「勉強をしなきゃいけない」と思っていて、クラスメイトと一緒にご飯食べるとか、帰り道一緒に歩くとか、そういうことをすっかり忘れていて。

元から友達を作るとか一緒に遊びに行くとかが苦手で、人間関係に人一倍エネルギー使わないといけないタイプだと自分で思っていたのに、家族や長い友達以外の人と関わって元気が出たので驚きました。普通にカフェでちょっと話しただけなのに。

今日はその二日後の木曜日で、適当になってきてたメイクを改めて丁寧にしてみて、途中で見かけたクラスメイトに挨拶して、今日はと思って授業に行きました。

それこそビックリするほど楽しかったです。気づけば目を見て話すのにも平気だった。

まだ最初の頃ほど大きい声で意見を言えないんですが、とりあえず楽しめる気持ちに戻った。

 

今日のトピックは「members of my family(家族)」。

ここでゼンッゼン気づいてなかったことなのですが、私はホストマザーを「アンティー(おばちゃん)」と呼んでおり、完全にシンハラ語だと思っていました。

そしたら「aunt(おば)」から来てました……「アンティー」で愛称みたいな。ブリティッシュの先生も使うらしい。普通に英語じゃん。ネガティブな意味ではなく、なんかショック。そりゃ歴史を思えば使ってても変じゃないや。

 

三人の男子が遅刻したんですが、そこで先生が「三人、ダンスしなさい」とお言葉。

あとで書き足すので一度投稿

【113日目】ブログ書いてないのでつなぎ

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一度サボって以来全然書いていないのですが、元気にやっています。お好み焼き食べに行ったりしてました〜

今日はお誕生日パーティにお呼ばれして送ってもらってみたら深夜でした。びっくり。色々誕生日パーティについても書きたいのですが、眠たいのでまた明日とかにします……おやすみなさい。

【102日目】シンハラ語: 教えてもらった言葉【あした・あさって・行く・見る……】

今日も授業でシンハラ語を教えてもらってきました。語順が同じなので文章が作りやすい。

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【動詞: 現在形・過去形】

යනවා ヤナワ 行きます

ගියා ギヤ 行きました

පිහිනනවා ピヒナナワ 泳ぎます

පිහිනුවා ピヒヌワ 泳いだ

පිපෙනවා ピペナワ 咲きます

පිපුනා ピプナ 咲きました

නිදියනවා ニディヤナワ 寝ます

නිදිගත්තා ニディガッタ 寝ました

කපනවා カパナワ 切ります

කැපුවා ケプワ 切りました

බලනවා バラナワ 見ます

බැලුවා ベルワ 見ました

හපනවා ハパナワ 噛みます

හැපුවා ヘプワ 噛みました

 

【例文】

අන්ටි දිනපතා පන්සල යනවා.

アンティー ディナパタ パンサラ ヤナワ

おばさんは毎日お寺に行きます。

 

アンティー = おばちゃん(血縁関係なし? ホストマザーをこう呼んでます)

ディナパタ = 毎日

パンサラ = お寺

ヤナワ = 行きます

 

මම ඕක පුවෘත්ති වලින් බැලුවා.

ママ オーカ プラウルティ ワリン ベルワ

私はそれをニュースで見ました。

 

オーカ = それ

プラウルティ = ニュース

ワリン = で

ベルワ = 見ました

 

【日】

හෙට ヘタ 明日

අනිද්දා アニッダ 明後日

ඉන්අනිද්දා インアニッダ 明々後日

ඉයේ イーエ 昨日

පෙරෙය්දා ペレイダ おととい

ඉඳහිට インダヒタ 時々

කලාතුරකින් カラツラキン たまに

 

こんな感じでした。他にも色々文を作ったり。今回までの動詞を来週までに覚えたいと思います。書けるくらいには!

【101日目】引きこもりの日。宿題のEメールを書く

今日の予定だった授業がお休みになったので、本当に洗濯物以外外に出ませんでした。しかも雨に降られました。

宿題の英語のEメールを書いてましたが(一週間のホームステイへのお礼の手紙という設定)メールを書くの、日記を書くのと同じで語彙力に凄くいいですね!

それに日記と違って簡潔に伝えたいことをまとめる必要があるので、ゴールも分かりやすくて楽しいです。

ブリティッシュ相手に書く、という設定だったので私はウェールズ(前のクラスの先生の出身地)に行ったことにして、そこの旅行とか一週間の感想とかを捏造。6段で終わらせるようにとの指示もあるので、出来るだけ長くならず、挨拶→お礼→具体例→現状→(課題の一つ 写真について話す)→締めで一枚の紙に収めます。インフォーマル。

先生的にはは始まりはHelloもいいけど、Dearのほうがより良いとのこと。

せっかく書くのでウェールズについてちょっと見ましたが、美しいお城や街並み、またウェールズコーギーという犬種もあると分かり面白かったです。

そこに友達がいるという設定で、各国のメールを書いてみると良いかもしれません。ブラジルとか書いてみたいな。

普段話してると、他の国の首都をスラスラっと覚えてる人が普通に沢山いて、もっと関心持ってかないとダメだなあとも思っています。

ちなみに、前回の宿題で友達にEメールも書くというのもやりまして、その時の結果はBでした。無難。

5点満点の4項目、20点満点で16点でした。それぞれの項目が4, 4, 4, 4の16点なので、なんとも微妙。逆にいえば繰り返しで磨けば行けるかも。

今度のはどうかなー、とドキドキです。明日提出して、一週間後くらいかな?

【100日目】日本語授業で見た変わった形のひらがな・カタカナ

100日目だ!

私は時々スリランカの方の日本語授業のお手伝いをしているんですが、そこでは主に丸付けをしており、いろんな回答に出会うことができます。

日本語検定N5~N3(N5から始まる)の生徒さんがおり、今日はN5の生徒さんだったので、まだ始まったばっかりのひらがなやカタカナが見られました。

日本人が書く汚い字とも違う崩れた形をしていて、とても面白いです。日本語者以外からはそういう風に見えるのかあ、と。記号的な、絵のような感じで扱われてる日本語は面白い!

(私の書くシンハラ語スリランカの方に五歳児の字だと言われました笑)

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(写真は撮ってないので覚えてる限りで自分で再現してるだけ)

例えばこれ。「」。

ヒにスラッシュ入ってるみたい。微妙に違うだけで一気に記号みたいに見える……

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「た」じゃん?と思われたと思いますが、生徒さんの一人に「な」のつもりで使われてました。たしかに左は似てる……混同したことがなかったので、初めて似てるのかと気付きました。

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「ま」。たしかに「ほ」の右側と似てる……これも全然意識してなかった。

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」と「」。なんか忘れ物をしたような気分になります。いつもつい書き足してる。

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」。一番違ったかな。不思議な形。

 

カナカナではツ・シ・ン・ソ 辺りはよく似てるだけあって、間違いが多かったです。これは日本人でも汚く書いてあると分かんないことがありますよね……

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あとは「ホ」。跳ねてるのが多かったです。私もうっかりやりそう。

本当にまだ勉強し始めてそんなに経ってない生徒さんたちで、私はそういう字が見られるので楽しいです。私のシンハラ語の勉強こそまだめちゃ短いので、こうして日本語勉強してる方たちと関われるのは私にもやる気をくれます。

今度お互いにもっと楽しめることができないかなー、と思います。

【96日目】お誕生日パーティにお呼ばれ【親戚集合】

お世話になってる日本語を話せる先生に、お誕生日パーティをするから来てねとお呼ばれして、行ってきました!

初めてのイベントにワクワクする反面、お誕生日会という身内イベントに呼ばれて大丈夫だろうかという不安と共に参加。誕生日のお母さんにはサプライズらしく、室内がバルーンですごい可愛く飾り付けされてました。

 

お手伝いで簡単な丸パンのサンドイッチを作り始めて、30個くらいのサンドイッチが出来たあたりで「こんなに食べるのか……?」とふと思う。

 

私:あの、今日何人くらい来るんですか?(サンドイッチ作りながら)

先生:えーと……40人くらいかな?

私:えっ?

 

えっ?   40人?   誕生日会に?

まだまだ袋に大量に入ってる丸パンに納得。そりゃこんなにいるわ40人も来たら、と。

普通に家に入る人数じゃないでしょ……

結局サンドイッチは70個くらい作った。卵ペースト塗ってトマト薄切り一枚、レタス一枚で完成だからサクサクでしたが、すごい量。

作ってる途中で台所にひょこひょこ「来たよー」と顔を出す親戚の方々。小さい子供も覗いてきて可愛い。(「ハロ〜ハーイ」と手を振るも返されず、しかし後で自分から手を振ってくれた☺️)

 

驚いたのが、「これ混ぜるのお願いします」と出された粉末のオレンジジュース。例えるならポカリ粉みたいな感じで、オレンジジュース粉。水に溶かして混ぜたらオレンジジュースの出来上がり。

フレッシュさのかけらもないなと思いましたが、しっかり美味しかったです。

(後から聞いたらアメリカのお土産らしい)

そこにリンゴの微塵切りを浮かせて完成。オレンジジュースにリンゴの微塵切り入れるの、贅沢感が足されてとても良いです。結構小さめのみじんで!

 

もう一つ面白かったのが、ケーキ。

ハッピーバースデーと書かれた四角いデッカいチョコレートケーキまでは大人数なので納得ですが

「ハッピーバースデートゥーユー、ハッピーバースデートゥーユー〜」とお馴染みの歌を歌いながら(同じなんや……と思った)、お誕生日の人がケーキを一切れ 切ります(四角いケーキなので四角い一欠片)。

その後それを一口食べて、旦那さんに始まり、親しい家族たちでそのまま回し食べし始めました。これにビックリ。

ほんの一口ずつかじって行って、沢山の人が同じ一切れのケーキを食べてました。

これは家主さんのウェディング写真を見せてもらった時も一切れのケーキの食べさせ合ってるのが写真に撮られていて、そういう文化があるんだと思います。

スリランカ以外でもあるのかな? 私は初めて見ました。ケーキを回し食べするの。

 

その後ゆっくり食べてる時間。ケーキと作ったサンドイッチ、名前を忘れましたがチーズの入った揚げ物。食べ終わってたら、先生が配って回っている。

 

先生:パンです(皿を差し出される)

私:いただきました!

先生:いや、もう一つね(ズイ)

私:アッ頂きます……

先生:揚げ物は?

私:いや……

先生:もう一つね

私:いただきますッ

先生:はい、ケーキね(後ろから置かれる)

私:アリガトウゴザイマス……

先生:揚げ物まだ食べれますね?

私:いただきますゥ(三つ目)

先生のお母さん:揚げ物は?

私:バトゥピリラッ……!(お腹いっぱい)

 

先生が日本人には断るのが難しい圧力でご飯を勧めてくれ、いつまでも皿が開かない。ドラえもんの饅頭が増えまくる話を思い出します……奥の手として私はお皿を自分で洗って抜け出しました笑

 

ちょっとしたゆったり時間になったので、作ってきた連鶴(一枚の紙で二羽の鶴を折るやつ)を小さい子にあげてみる。「何これ?」みたいな反応だけど、キュッと笑って「センキュ!」と言ってくれてめちゃ嬉しくなる。プチ夢だった折り紙渡しが出来て私は感激。

そしたら違う子が走ってきて、シンハラ語はわからないけど「いーなー!」って感じだったので、連鶴じゃない普通の鶴をあげる。おとんに見せに行き、お兄ちゃんが「ちょっと貸して!」と差し伸べる手を全力拒否していたのは私としては嬉しかった笑

元は誕生日の先生のお母さんにせめて渡せればいいかな、と思っていたのでもう一羽その場で折る。

今朝言われて何を持ち込めばいいのかも分からなかったので、多少の日本のお菓子と折り紙でした。お家にもいくつもの日本グッズがあったのと、また連鶴は夫婦鶴と呼んでいた覚えがあり、鶴には長寿を願う気持ちもあるので、先生のお母さんという相手でも重すぎないかなあと。小さい物だし。

スリランカの「アーユボーワン(今は殆ど使わないらしい挨拶)」も、「長生きしてください」のような意味になるいうのもあったので。

表立って渡すというよりは、先生にちょっと話して置いただけですが……

帰る前には「スバ ウパンディニャック ウェーワー(お誕生日おめでとうございます)」が言えたのと、ほっぺキス(ほっぺとほっぺを合わせる)をしてもらえたので、すごく嬉しい気持ちで帰ってくることができました。