スリランカ留学日記

2019年3月に高校を卒業し、5/28よりスリランカのコロンボで英語と仏教を勉強中です。時々絵日記。お気軽にコメントいただけると嬉しいです☺️ 2021年現在留学終了、ブログ整理中です。

【121日目】シンハラ語 口語と文語・名詞の複数形を教えてもらった

シンハラ語、最近聞いてマジかよ、と思っているのが「書き言葉」と「話し言葉」で動詞の形が変わること。

それから「名詞の複数形」です。

 

【文語口語】

「කනවාカナワ」が「食べる」ですが、書くときには「කමිカミ」にするそう。

例えば試験などの時にカナワと書くとバツ。でも喋るときにカミと言ったら変……と。

喋る方の勉強からできれば良いと思ってるので今はまだそう困ってませんが、存在として説明されて若干困惑。

なんで違うんでしょうか。他のそういう言語はどこの言葉かなあ。

 

කනවාカナワー(口語 現在形・未来形)

කමිカミ(文語 現在形)

කන්නෙමිカンネミ(文語 未来形)

කෑවාケーワー(過去形)

කමුカム(食べましょう 主語がඅපි アピ 私たち)

…面倒くさい。

 

他の例:

යනවා ヤナワー 行く (現在形 未来形)

යමි ヤミ (文語 現在形)

යන්නෙමි ヤンネミ (文語 未来形)

ගියා ギヤー (過去形)

යමු ヤム (行きましょう)

 

මම පන්සල යනවා.

ママ パンサラ ヤナワー

(口語)私はお寺に行きます。

 

හෙත මම පන්සල යනවා.

ヘタ ママ パンサラ ヤナワー

(口語)明日 私はお寺へ行きます。

 

මම පන්සල යමි.

ママ パンサラ ヤミ

(文語)私はお寺へ行きます。

 

හෙත මම පන්සල යන්නෙමි.

ヘタ ママ パンサラ ヤンネミ

(文語)明日 私はお寺へ行きます。

 

අපි පන්සල යමු.

アピ パンサラ ヤム

(私たち) お寺へ行きましょう。

 

書くことは授業以外でないからいいけども、しばらく後で書く事になったらやや面倒だなあ。決まった変化だからいいけども、今知っても割と混乱する……

とにかく存在だけあると分かってればいいかな。

 

【名詞の複数形】

これもうぇ、と思ったけど面白いもの。

日本語にはないものばっか。

 

単数複数形

මමママ → අපිアピ

මලマラ(花) → මල්マル(花々)

පොතポタ(本) → පොත්ポトゥ

සපට්ත්තවサパッタワ(靴 ※一足) → සපත්තුサパットゥ

ගලガラ(石) → ගල්ガル

ඇසアサ(目) → ඇස්アス

ගසガサ(木) → ගස්ガス(木々)

කුඩයクダヤ(傘) → කුඩクダ

පෑනペーナ(ペン) → පෑන්ペーン

ගුවන්යානයグワンヤーナヤ(飛行機) → ගුවන්යානාグワンヤーナー

බය්සිකලයバイシカラヤ(自転車) → බයිසිකාල්バイシカール

බසයバサヤ(バス) → බස්バス

කෝව්චියコゥチャヤ(電車) → කොව්චිコゥチ

ලොරියロリヤ(トラック) → ලොරි ロリ

 

飛行機の複数形とか、なくても良さそうな気が……なんで使われてるんだろう。

目の単数とかも面白い。

それにトラックはロリヤかロリと呼ぶそう。

 

【〜屋】

この複数形と合わせて、「花屋」「本屋」を教えてもらいました。

මල් කඩය マル カダヤ 花屋

පොත් කඩය ポトゥ カダヤ 本屋

カダヤが「お店」。お店には複数の状態で売ってるので、使うのは複数形。

これで一覧から〜屋が分かります。

 

まだ今日聞いたばかりですので、何か間違いがあればすぐ修正します。