スリランカ留学日記

2019年3月に高校を卒業し、5/28よりスリランカのコロンボで英語と仏教を勉強中です。時々絵日記。お気軽にコメントいただけると嬉しいです☺️ 2021年現在留学終了、ブログ整理中です。

【120日目】英語学校 環境問題のプレゼン

先週木曜日、学校の宿題で、グレタ・トゥンベリさんの話があり動画もクラスで見て「ProtectRestoreFund」の例を考えてきてね、と言うのが出た。

色々の前に、そもそも地球環境問題と言われて何がどう問題なのか全然分かってないことばかりなので、土日中に基礎基礎の基礎を読みました。他のことしてたり遊んでたりですごく熱心だったわけではないですが、準備して今日は挑みました。

 

結果からいうと、なんか釈然としない結果になりました……もっと上手くやりたかった。悪い人たちと当たったわけではなく、コミュニュケーション失敗した感じ。なにより私が途中からグループでのコミュニケーションを諦めてしまった。

書いていると自分もかなり子供っぽいこと言ってるなあと気付いたのですが、とにかく今回のはだらだらした愚痴になりました。

 

まずランダムでグループが決められ、「考えてきたアイデアを共有し、それぞれのトピックで一番良い意見を纏めて」と指示が。

私のグループは私含め四人。

開始してから、「宿題やってきた?」と一人。「「いや」」と二人。

いきなりなんじゃそりゃ。なんにもアイデアを出してきてないらしい。

「え……?」と私は思いつつ、用意してきた紙を見せる。

 

Protect には間伐材の話を、割り箸を例に出して短いけど書いたもの。

Restore にはアイデアを出してなかったけど、砂漠化についての情報を日本語と英語で話し合いで使えるようにメモを作った。

Fund にはソーラーパネルの話を書いた。本や日本のウェブサイトで見つけたものとかを英訳したもの。

よくありすぎる話題だと思ったけど、理由のためにメリットとデメリットを調べて書いた。

 

「Protect Restore Fund の三つのトピックで、それぞれに三つアイデアを絞りなさい」と言う指示が増え、3×3の9個アイデアが必要になる。

Restoreは私もアイデアがなかったし、普通にアイデアが私のしかないので圧倒的に足りず、その場で考え始める。

「水資源をもっと守るべき」とか「ホテル建設のルールを見直すべき」とか「クラブを作って活動することで、もっと自然を意識することができる」とか出てくる。私は逆に調べた以上のアイデアを思いつくのが苦手だったので、色々出てきてその時間は楽しかった。

一人は大学で環境系の授業を取っているらしく、語彙力が高く頼もしい。

 

けど途中からどんどん三人でシンハラ語で話されてしまって、何言ってるか分かんなくなる。「英語で話してよ!」と言えばよかったんですが。

「このクラスは英語。そして今はグループで話し合い。英語喋ってね」と先生から注意が来るまで突然の置いてけぼりに呆然としてしまいました。

 

ランダムにグループ分けされる前は、友達ともう一人が一緒にいて、二人とも授業が始まるちょい前からノートを見せ合って話し合ってたし、活き活きとしてた。早く話したいな〜と思っていたのに、ランダムで新たに組んだグループはどっちかっていうと数を埋めるためのアイデア出しって感じで。

 

イデアはどんどん言うし文章の添削も協力してるから、それは楽しいしやるべき事に真面目に取り組んでいるけど、私は時々引っかかってイライラしてしまってました。

改めて書くともうちょっと私も気分を変えてもっと頑張れたのかなあとも思いますが……

 

ある程度意見がまとまったところで、先生がB紙を各グループに配る。

大きい紙に清書して、プレゼンに使う用です。

これレイアウトを多少考えて見やすくしたかったんですが、アイデア出しの方で時間がかかってしまいました。

他のグループは凝ったデザインをしていたのに、うちだけただの箇条書きなのが私はまた悔しかった……

もっと意見言って私がやる!ってやればよかったかなあ〜とこれも色々と後悔中。

 

その後は意見がまとまってプレゼン。

先生が「全員同じくらいの時間発言するようにね」と言ったのを聞き、割り振りを決める。

正直結構内容が薄くなってしまったので、同じぐらい喋ると言っても偏りがある。

私はProtectのトピックを担当して、自分のアイデアと、三人が出したアイデアも一緒に読む事になった。

シンハラ語で話されてた時に作られてたアイデアがあるので、改めて聞き直して教えてもらったりでゴタゴタした。

というのも、私が持ってきたソーラーパネルの説明紙を「私がここを読むよ」と一人に言われ、一番時間かけて作ったものだったので一瞬うぐっと思ったものの、私が持ってきたのは理由で長さがあるから、時間の割り振り的にも分けるべきだと思って紙を渡しました。

 

けど、いざ発表で前に出た時にその人が渡した紙を持ってない。机に置いてある。「読まないの?」と若干不安に。

そこでプレゼンの挨拶を私はすっかり忘れてたのですが、気付かないうちに一人が考えてくれていたようでやってくれました。

トピックは三つで、メンバーが四人なのでそこを受け持ってくれたみたい。

これは本当にありがたかった。

今思うと、こういう部分もやっぱ全然話し合いできてなかった。

私が一番最初でした。プレゼンする事自体は楽しくて、自分のパートProtect をまず話して交代。

Restoreを話した二人目も交代し、三人目のFundのパート。

どうなるかと思ったんですが、結局渡した紙も読まれず、題名だけ言われて「え?」と思っているうちにさらっと「ご静聴ありがとうございました」と締められてしまう。

先生が「早いわね」と驚いて言う。

他のグループはもっと一つ一つのアイデアを詳しく説明してたのに。

「なぜなら〜」と部分がなくって、「こうするべき、こうするといい、こう言うことができます、以上です」とアイデアの題名だけでポポポンと終わってしまった。

例えば「水資源を守るべき」というアイデアが書かれているけど、「私たちは水資源を守るべきです。それは水の循環を助けます」とあるけど、「どう守るのか」がスッポリ抜けてる。

また、「例えば、日本では割り箸は間伐材を使って作られてる。資源としても森の管理としても大切だ」みたいなのを話したんですが、発表の紙には「森の間伐することは木々を育てる事に良い」に変わってました。これは私の伝え不足だけど!!!

全部がそうでは無いし、Restoreを担当してくれた環境の勉強してる人はずっといいアイデアばかりだった。でももっと話したかった。

「ま、いいアイデアばかりじゃない!」と先生が褒めてくれたけど、私は素直に喜べなかった…

 

そうして終わったプレゼン後、作った表をクラスに貼られる。満足いってないので貼られるのを見ながらすごく悔しい気持ちだった。

めんどくさい事を言っているのかもしれないけれど、もっと上手くやりたかったなあと思っています。

 

コミュニケーションとって意見をちゃんと伝えないと困ることになると分かりました。今日のは私が非協力的で上手くいかなかったんじゃないか、という思いが強いです。

シンハラ語は勉強してるけど、英語のクラスではシンハラ語で話さないでほしい……

多分明日にはうだうだ言う気分じゃなくなると思います。

こういうこと書くのは恥ずかしいんですが、投稿しておきます。